今回は水野敬也さん著者の「夢をかなえるゾウ」より
読み解く憧れの自分を手に入れる為に大切なことをまとめてみました。
と感じている人には非常におすすめの内容です。
※以下、ネタバレ注意。
こちらの本は2008年にドラマ化されて
俳優の小栗旬さんによって演じられたダメサラリーマン野上耕平を
中心に突然現れて関西弁のゾウによって主人公が成長していく過程を物語にしたものです。
ゾウを古田新太さんが演じコメディーテイストの強い内容になっていますが
ゾウの的確なアドバイスによって読んでいるほうにも、ぐさぐさ刺さってくる内容なので
どんどん読み進めれる内容となっています。
主人公の耕平はそれなりの大学を出て、大手企業に就職し一人暮らしをしている男性会社員ですが
ある日キッカケがあって赤坂で開催された成功者のパーティーに参加することになります。
その会食には有名な経営者やプロ野球選手、モデルなど世間的に成功したと
言われる人達が集まっていました。この状況に耕平はある程度普通の生活をしている
自分と比較してとても悔しくなります。悔しくて悔しくて泥酔するまでお酒を飲んで
潰れてしまいます。そこで夢を叶えるゾウと出会うわけです。
このゾウは耕平の為にたくさんの教訓を教えてくれますが
本日はその中でももっとも大切だなと感じたことを一つ共有させて頂きます。
それは
ポイント
人間は意識を変えることは出来ない。
ということです。
これはどういうことかと言うと
例えばビジネス本やセミナーに参加したりして
明日から頑張るぞ!!と張り切っても人は変わることは出来ないということです。
皆さんも経験あるんじゃないでしょうか??
筆者もたくさん経験ありますし、むしろこの繰り返しばっかりです。
そこで関西弁のゾウが提唱するのは
ポイント
それは環境を変える
ということです。
明日から頑張ろう!とは未来の自分の期待するということです。
しかし、結局のところ寝て起きたところそのモチベーションは消えいるのが常です。
続いても三日坊主になるのが見えています。
テレビを見る時間を削り副業や自分磨くに力を入れたいのであれば、
テレビを見ないように意識するのではなく
テレビのコンセントを抜く、テレビを捨てるというくらいに迄環境を変えることが大切。
読者の方も自分を変えたいのであれば
「環境を変える」という言葉を意識し
なりたい自分を思い描ける為の環境作りから
試みてはいかがでしょうか?