仕事

堀江貴文著 「多動力」によって希少性の高い優秀な人材になる為に

2017年にホリエモンこと堀江貴文さんが出版した

希少性を高め優秀な人材になる為の秘訣が書かれています。

 

本書では結論として

多動力=猿のようにはまり鳩のように飽きろ!

と表現さえれています。

 

これの多動力は変動の激しい現代のインターネット社会においてとても必要な能力です。

 

本書の要約として

高度経済成長期の人間においては、新卒で就職した会社を定年迄勤めあげる能力が必要とれていました。

何故なら会社が終身雇用を約束している時代の為、一つの会社でコツコツ働きあげるのが

出世にもっとも近く、安定で幸せに生活する為の定型文のようなものだったからです。

 

しかし、今の日本では株価日本一の天下のトヨタ自動車ですら豊田社長自ら

「終身雇用は難しい」と述べているのが事実です。

 

事実、今年に入り大手航空会社や大手の旅行会社が軒並み冬のボーナスカット、早期退職募集に力を入れているのが事実です。

コツコツ積み重ねのではなく、変化に対応出来る人材が現代の安定を掴む事ができるのです。

 

2020年においては各、業界の壁が低くなっています。


例えば、TV局がyoutubeに参入したり、

高島屋などの小売がECサイトに進出したり。

 

以前には交わることがなかった分野同士が混じりあって競合と化しています。

 

この業界の壁が低くなった中で活躍出来る人材こそが「多動力」の高い越境者になるのです。

 

ポイント

・営業で1000人に1人の優秀な人材

・営業で100人に1人×経理で100人に1人×エンジニアで100人に1人

→10000人に1人の人材。の方が稼げる優秀な人材です。

 

堀江さん曰く

人間の

注意ポイント

原液を生み出す側の人間になれ!

と言っています。

 

本書では世の中には原液を生み出す側の人間原液を薄める側の人がいると述べています。

 

原液を生み出す側の人間は堀江さんのように

SNSやTVで発信するインフルエンサーのこと。

 

原液を薄める側の人間とは

生み出された原液を私のようにブログなどの発信している人間のことです。

 

 

多動力を見つけたいのであればみんながシェアしたくなるような

情報を発信して原液を産み出す側になることで

より色んなチェレンジをする多動力を身につけることが出来るということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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